アピールできるプロフィールの書き方

 

挨拶文の次は婚活のきっかけを書きましょう！

「自分も幸せな結婚生活を送りたい」「友人の幸せそうな姿を見て私も結婚したいと思うようになった」など様々な理由があると思います。ポイントは結婚に対し明るく前向きな気持ちを書くようにしましょう。「早く結婚して両親を安心させたい」や「友人が皆結婚しだしたから」など焦りが伝わってしまう書き方は逆効果になってしまいます。お相手に楽しく明るい結婚生活を連想させるようなきっかけを書きましょう。

～例文～

良い例１：今まで仕事に打ち込んできましたが、ふと幸せな結婚をして明るく楽しい家庭を持ちたいと思い、結婚相談所への入会を決めました。

良い例２：結婚した友人の幸せそうな姿を見て、私も幸せな将来をともにする方と出会いたいと思い、結婚相談所に入会しました。

悪い例１：ずっと独身は嫌だな～、安定した老後をおくりたいなと思ってこちらに登録しました。

上記の良い例はきちんとした挨拶文は明るく前向きなイメージがあります。

職業は企業名まで記入する必要はありません。例えば女性の方は、看護師・保育士・教員・出版社勤務・受付業務などというように大まかに記入をして下さい。そうすると、「素敵な職業だな」「優しそうで会ってみたいな」などとプロフィールを見たお相手が人物像をイメージしやすくなります。また、現在仕事をしておらず、無職の方は「将来の夢を実現させるために就職活動中です」と正直に書きましょう。

男性の場合も同じく細かく記入する必要はありませんが、会社員やサラリーマンなどと一括りにせず、営業職・建設関係・など職種を記入し、よりお相手がイメージしやすいように書きましょう。

～例文～

良い例１：こどもが好きで昔からの夢であった保育士をしています。

悪い例１：保育士歴〇年、事務歴〇年、受付歴〇年

上記の良い例は仕事に対して誠実なイメージがあります。悪い例はいくつも書くと仕事が続かないイメージがあるので直近の仕事を一つ書きましょう。

自己PR欄は、ご自身をアピールすることができるとても重要な項目です。興味を持ってもらえるように魅力的な文章を書きましょう。

ご自身をよりアピールするには趣味や興味を一つだけ書くよりも二つ三つ記載するほうがお互いの共通点になりやすくお会いした時にお話しが弾みます。また、書くことがなくても「なし」などは記入しないようにしましょう。書くことが今は特にないという方は「これからしてみたいこと」などでもおすすめです。

～例文～

良い例１：学生時代はバレー部に所属しておりました。一緒に楽しくスポーツをしたり、楽しい時間を過ごせたらいいなと思っております。

良い例２：料理することが好きでよく友人とホームパーティーを開いたりしています。美味しいもの求めてグルメ巡りに行ったりもします。

悪い例１：趣味、特技はありません。

上記の良い例は一緒に楽しく過ごせそうなイメージがあります。

休日の過ごし方はご自身のお人柄がよく伝わる項目です。その方と趣味が合うかなどを多くの方がチェックします。ポイントは「誰とどこで何をしているか」がより具体的に伝わるように書きます。詳しく書くことによって共通の趣味を休日に一緒に楽しめそう！や趣味に興味を持ってもらいやすいです。

～例文～

良い例１：友人とサッカーなどの多数でスポーツをすることもありますが、一人で家でゆっくりと映画鑑賞をして過ごしたりもしています。

良い例２：休日は友人とショッピングに出かけ美味しいお店巡りをしたりして過ごしています。

悪い例１：休日は一人で家に引きこもっていることが多いです。

上記の良い例は楽しそうな休日のイメージがあります。

ご自身の性格というのはご自身でなかなか書きにくいとは思います。短所はすぐに書けても長所は遠慮して控えめに書いてしまうことが多いと思います。ご自身の性格は、長々と書くのではなく「友人などから、このように言われます。」など他者からどう見られているかを書くとお相手に伝わりやすいです。

「すごくおおらかな性格だね」「リーダー気質だね」「仲間内でムードメーカーだね」「真面目でしっかりしているね」「頑張り屋さんだね」など友人から頂いたお褒めのお言葉を書くのがよいです。

～例文～

良い例１：仲の良い友人からはおおらかだねと言われます。そのせいかよく色々なことを相談されることもあります。

悪い例１：友人からは謙虚、親切とよく言われ、職場では信頼され皆さんに頼りにされています。

上記の良い例はおおらかさが伝わってくる感じがあります。

自己PR欄にはご自身の結婚観について書きましょう！

自己PRでは将来の結婚観を控えめにですが書くことをお勧めします。自分は将来このような結婚生活を送りたい！という未来像を伝えるように書きます。ですがここはさらっと書くくらいがよいです。具体的に何個も書いてしまうと、条件ばかりだなと誤解を招いてしまいますのでさりげなく控えめがよいです。

～例文～

良い例１：お互いに支えあって何事も乗り越えていけるようなパートナーとめぐりあいたいです。

良い例２：明るく楽しく笑いが絶えない家庭を築いていきたいと思います。

悪い例１：将来は戸建てに住むのが夢なのでその夢を叶えてくれるひとがいいです。

上記の良い例は一緒になって家庭を築いていく明るく前向きなイメージがあります。

自己PRを書き終わったら読んでくださった方に感謝をお伝えしましょう！

最後の挨拶文を入れると読んでくれた方に丁寧な印象になりますし、文章自体もきれいにまとまります。初めと終わりの挨拶は目の前にいなくとも読んでくださった方への礼儀になりますので必ず書きましょう。

～例文～

良い例１：最後までお読みいただきありがとうございました。一緒に素敵な時間を過ごせたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

良い例２：最後までお読みいただきありがとうございました。こちらでのご縁を大切に活動していこうと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

悪い例１：読んでくれてありがとう！良い方に早く出会いたいです。

上記の良い例はきちんとした方というイメージがあります。